建築系の仕事野村不動産における
建築系学科出身者の役割とは?

野村不動産では、建築系学科出身者を積極的に採用しています。それは、事業主体者として、社会・人にとって新たな価値を創造する建築物を提案していくべきだと考えているからです。ユーザーの要望に応えていくことはもちろん、自らのビジョン・アイディアを元に、より高いレベルでの価値を追求し、新しい街や建物をつくることができる仕事です。

主な仕事内容

プロジェクト
チーム
マネジメント業務
事業主として主体性を持って、事業コンセプトから具体的な計画、完成後の引き渡しまで、一貫して事業に携わる。関係各社からなるチームを束ねながら自分のアイディアを街づくり・建物づくりとして具現化する喜びが味わえる点がデベロッパーであることの醍醐味。
設計・
監理業務
一級建築士事務所として主に自社開発のオフィスビル、商業施設等の設計・監理を行う。用地取得の段階から、候補地の形状や広さ、立地などをもとにボリューム検討やコンセプト立案に携わる。用地取得後は、基本設計・実施設計・着工後の監理、さらに竣工後のバリューアップなど広範囲にわたり担当。
商品開発業務 時代の変化や社会のニーズを先読みし、野村不動産オリジナルの仕様や仕組み、コミュニティ等幅広く研究・開発していく。例えば、コミュニティと共用空間についての産学協同研究を行ない、良好なコミュニティのための共用空間の仕掛けとして、「マンションコミュニティのためのデザイン手法100」を開発し、グッドデザイン賞を受賞。
品質管理業務 持続可能な社会の実現に向けて、不動産の長期的な安心・安全・快適を目指すべく品質の確保に徹底してこだわっています。

伝えたい5つのポイント

  1. 1.野村不動産が重視する価値観

    建築物は、人に利用されてはじめて価値を持つもの。

    どんなに美しい建物をつくっても、それが人々の生活や職場や街として活用されなければ意味がないと野村不動産は考えます。建てる側のエゴではなく、あくまでも使う側のニーズに合った住まいや街をつくることに徹底的にこだわります。私たちはこの価値観を最も重視しています。

  2. 2.野村不動産の企業スタンス

    固定概念や常識にとらわれず、独自性を貫く。

    「あなたは、どう考える?」と野村不動産ではよく問われます。これは、前例や常識で判断するのではなく、自分の価値観でどう考えるのかを問われているのです。つまり自分らしさを決して犠牲にするのではなく、個人の意志を重んじているのです。これが独自性を貫く企業スタンスとなり、企業風土になっているのです。

  3. 3.野村不動産の仕事のやり方

    若いうちから建物全体を考え、主体性を持つ。

    入社年次が浅くても、野村不動産はかなりの裁量・役割を与えます。主体的に自分の担当する案件やプロジェクトに関わることが何よりの成長の糧になるのと、同時に、仕事の喜びを実感できる最善の方法だと考えるからです。そうすることで生み出される物件は、必ず他にはない輝きを見せると信じています。

  4. 4.成長と可能性

    様々な経験を積み、成長の先に、広がるキャリアの可能性。

    野村不動産では、建築系だったらひたすら設計を行うといったキャリアを歩みません。様々な経験を積み、より高い次元での仕事が待っています。駅を中心とした街の再開発全体を構想したり、東南アジアなどの海外で、現地のパートナーと共に新たな街を創造したりと、自分の可能性は無限大にあります。

  5. 5.自分の仕事に誇りを持つ

    専門性を活かしながら、自分の仕事に誇りを持つ。

    野村不動産の建築系の社員は、建築という自分のバックグラウンドを活かしながら、繊細に建物の壁や窓にこだわったり、既存の街全体の景観を損なわないための工夫を凝らしたり、居住者や利用者にもっと豊かさと彩を添えるための仕組みをつくったりと、自分の仕事を楽しみ誇りを持って活躍する社員がたくさんいます。