Action01 働く人に

H1O

(HUMAN FIRST OFFICE)

H1Oとは

H1OとはH1Oとは

スタートアップ企業、プロジェクト単位の企業の分室、地方・海外企業の拠点、フリーランサーなど、少人数で働く人たちのニーズに対応したサービス付き小規模オフィス。IoT技術などを活用し、ビジネスの効率化や生産性向上を追求するとともに、何よりも“働くヒトが幸せに過ごせるWell-Beingな環境”を提供することを大切にしているのが大きな特徴である。2019年11月にお客様の入居がスタートした「H1O日本橋室町」を皮切りに、一棟新築開発型、中規模・大型ビル内へのフロア単位開設型、リノベーション型等、多様なスタイルでの事業展開を図り、東京都心を中心に2023年度末までに15拠点の開設を予定している。

H1Oはどのような背景から
生まれたのでしょうか?

当社では以前から、中小企業様向けの中規模サイズの賃貸オフィスビル「PMO(プレミアム・ミッドサイズ・オフィス)」を展開しています。その中で、数多くの中小企業のお客様の声を聞き、オフィスに対する課題やニーズをつかんでいました。
例えば、最近はごく小規模な会社様でも高度な情報を取り扱う会社が多く、セキュリティをきちんと担保できるビルが必要であること、また、人材採用難に悩む中小企業にとって働きやすいオフィス環境を用意することが、採用競争力を向上する重要なファクターになるなど。
H1Oはこうしたニーズに徹底して応えたサービス付き小規模オフィスを提供したいという考えから生まれました。そこには、少人数で働くお客様にも、働き方の選択肢を多く持ってもらいたいという思いもあります。

橋本 葉子橋本 葉子
H1OH1O

他事業者が先行して展開している
サービス付きオフィスとの
違いは何でしょう?

コワーキングスペースを核としたサービス付きオフィスならすでに多くの事業者が展開していますが、当社が考えているのはそれとは一線を画すオフィスのあり方です。その背景には、海外で主流になっているコワーキングスペースを核に共同で仕事をする働き方をそのまま取り入れるだけでは、日本になじまないという考えがありました。そこで設定したコンセプトは、『働く人一人ひとりのための空間』。そのため、あえてコワーキングスペースを導入せず、しっかりとした個室空間を設け、働く人が快適に過ごせるよう設備に徹底的にこだわりました。一方で、集中して仕事をする“オン”と、リラックスする“オフ”を切り替えられるよう、お客様同士が交流できたり、食事ができるラウンジを設けました。そのほか、働く人が快適、安心、安全に過ごせるためにできることは、「こんなことまで!」という細部まで追求しています。例えば、人間の集中力に影響を与えるCO2濃度を制御するシステムを導入したのもその一例です。

本プロジェクト推進にあたって
苦労したことはなんですか?

当社にとって全く新しい事業であるため、過去に蓄積したノウハウがなかったことです。H1Oは、「ヒューマンファーストオフィス」の略であり、それがサービスをつくる上での軸になります。しかし、具体的にどんなサービスを付加するのかをゼロから決めるのは簡単なことではありません。そのために実行したのは、メンバーみんなで議論を繰り返すこと。「生体認証を導入するのはいいけど、それだと人の温もりが感じられず寂しい。だから有人受付が必要」、「有人受付を用意することで企業が受付の人員を採用しなくても済む」、「小さなスタートアップ企業だとお昼ご飯を食べずに働く人も多いから、週1回、ヘルシーフードを提供しよう」など…。様々な意見、アイデアをぶつけ合う中で、H1Oで提供すべきサービスの形を模索し、一つ一つのサービスを決めていきました。また、設備一つ設けるにしても、働く人にとって快適かどうか、徹底して検証しました。例えば、貸室内の遮音検査も何回実施したかわからないくらいです。そうした細かいことの積み重ねを通じて、H1Oのスタートとなる「H1O日本橋室町」をゼロからつくり上げていきました。

H1OH1O
橋本 葉子橋本 葉子

野村不動産だからこそ、
実現できたと思うのは
どんな部分ですか?

顧客の声をきちんと聞いた上でその声を活かしながら、商品・サービス設計を常に進化させていく。そんな当社のDNAが本プロジェクトにも貫かれています。H1Oは一回つくって完成形ではありません。お客様の声から生まれた商品だからこそ、多くの声を聞きながら常にアップデートしていこうと考えています。お客様がH1Oを利用する中で新たな課題も出てくるはず。実は現時点でも改善点があります。お客様と共にもっと良くしていきたい。その想いをお客様にも伝えています。H1Oに入居することでお客様の企業に成長していただきたいし、当社も一緒に成長したいのです。少人数からスタートした企業のお客様に「上場しました」などと報告されたら最高に幸せです。そして、本プロジェクトをきっかけに、「野村不動産のビルは細部まで考えてつくられ、かつ、きちんとアップデートしていく。そんな高品質なものづくりを実現している」と思ってもらえたらうれしいですね。

橋本 葉子

Yoko Hashimoto

都市開発事業本部 ビルディング事業一部
2012年中途入社(1996年扱い)

入社後、住宅事業本部営業企画部に配属。グッドデザイン賞事務局、
プラウド物件広告等を担当。その後、人事部・ダイバーシティ推進担当を経て現職。

橋本 葉子橋本 葉子

Action Stories

建物をつくる、街をつくるだけではない。
そこで生きていく人々を見据え
どのようなことを実行しているのか。

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