ベトナム・ホーチミンシティ、日系企業「エリア初※」の不動産開発プロジェクト
私は海外事業部に所属し、ベトナム・ホーチミンシティの不動産開発プロジェクト(ミッドタウンプロジェクト)を担当しています。海外事業部は、文字どおり海外の住宅開発事業やオフィスビル投資事業に携わる部署です。様々な案件の発掘から、事業参画の検討~起案、参画後の事業推進まで幅広く手がけています。
私が担当するのはホーチミンシティ、現地最大級の高級住宅街「フーミーフンエリア」における、日系企業「エリア初」の不動産開発です。本プロジェクトは、国内の大手ハウスメーカー2社、そして現地の大手デベロッパーと総戸数約2,300戸の住宅を開発する共同事業です。月1回はベトナムに出張しながら、事業の進捗状況、現地の販売手法、競合物件の状況などを確認し、社内にフィードバックした上で、プロジェクトの進捗管理、ノウハウの蓄積を行っています。
今後は、現地で次なる参画案件を見出し、新たな開発事業を展開できればと考えています。ベトナムは人口約9,200万人、ASEANで3番目に大きなマーケットであるとともに、アジアの中でも高いGDP成長率を誇り、国民の平均年齢は28歳と若いため、将来的にも住宅マーケットの成長が期待されています。その分、当社にとって将来有望なマーケットになる期待も大きいと考えています。
※ベトナム・ホーチミンシティ「フーミーフンエリア」のおける不動産開発は日系企業で初めて