関わる人の思いを集めることで
唯一無二の住まいが実現する

服部 華於梨

住宅事業本部 事業推進一部
2017年入社

建築系とそれ以外の採用が分かれていたことから、野村不動産に興味を持つ。先輩社員たちの話から、「実際に住む人たちの声を住まいづくりに活かす企業姿勢」を知り、「この会社なら、自分の色を出しながらも、一人よがりでない仕事ができるのではないか」と期待を膨らませた。現在は、分譲マンション「プラウド」の商品企画設計、プロジェクト推進業務に携わる。

所属部署はインタビュー取材当時のものになります

自分の感覚を研ぎ澄まし、
その街にふさわしいプラウドを作る。

私が所属する部署では、分譲マンション「プラウド」の、用地取得後から着工、引渡しまでの商品企画やプロジェクト推進業務を行っています。入社して約半年後、東京都大田区に位置する、とあるプラウド物件を主担当として初めて任されました。張り切って仕事に臨んだ私でしたが、初めは「この場所にどんなプラウドがふさわしいのか」「何から始めれば良いのか」右も左もわかりませんでした。そこで私は、自分の足を運び、この街で暮らす人々の様子を肌で感じ、話を聞くことからはじめました。物件を取り巻く「街」と「人」をより深く知ることで、目指すべきプラウドのあるべき姿が見えてくるのではないかと考えたのです。自分自身で街を歩き、街自体の雰囲気を自分なりに消化する。「この街には何が必要とされているのか」「この街の日常は何か」を突き詰める為に、実際に街を歩きコンセプトを考えていくことで、商品企画を進めていきました。

自分一人でやることよりも、
もっと大切なこと。

推進業務に取り組み始めたばかりの頃は、現場や設計上のトラブルに直面すると、「自分一人だけの力でなんとかしよう」として空回りしていました。「自分の担当物件だから、自分がやらなくてはいけない」という強い思い込みがあったのでしょう。しかし経験を重ねるうちに、「周囲を巻き込みながら、時によっては助けられながら課題解決を行い、前に進み、実際に形にしていくことが大切なのではないか」と思うようになりました。プラウドを通して、培ってきた社内外の人たちとのつながりは、私が働くうえでかけがえのない財産となっています。つい先日も、ある人に大いに助けられました。私は、ある物件の中庭のデザインで悩んでいました。そんな時、思い出したのが数年前にご一緒した植栽業者の方です。久しぶりの連絡だったにも関わらず、快く相談にのっていただき知恵をお借りしました。「社内外問わず周囲の人を巻き込み、力を借りながら、ひとつの物を作り上げる大切さと面白さ」を改めて感じた出来事でした。

変化し磨き上げられていく
モノづくりの面白さ

プラウドをつくる仕事の難しさや面白さは、「想定どおり」にいかないところにあります。施工に向けた詳細決定のタイミングにおいて、「計画を変えなければいけないことが分かる」、あるいは「建物のデザインがイメージと異なっている」など。計画段階ではスムーズに検討できていた内容についても一部変更が必要になってしまうケースがあります。一方で、よりポジティブな「想定どおり」ではないケースもあります。商品企画の段階に、よりその場所や住まう人に寄り添ったプラウドにするために営業部や品質管理部等、多方面からの意見を取り入れていく過程で、当初の商品企画や設計プランがどんどん変化し、磨き上げられながら完成していく。こうしたより良く進化させていくモノづくりを体験できるのは、私たちの特権だと思っています。プラウドの商品企画、プロジェクト推進の担当として私が目指すのは、社内の関係者のみならず、設計や施工業務を担当する社外のみなさんも含めた全員の思いが反映されたプラウドをつくること、そしてそれが住まう人への感動につながり、心地よく住み続けてもらえることです。プロジェクトに携わる人たちが、各分野の専門家としてそれぞれが持っている住まいづくりへの意見やこだわり。それらをひとつでも多く私がしっかりと受け止めて消化し、自分自身の意見としてプロジェクト推進に活かしていく。そうすることで、私たちは「プラウド」という信頼あるブランドとして唯一無二の住まいをつくることができるのだと思っています。